MVNO戦略

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通信時間つきATM(日本通信のATM専用線事業)について

Wired Technologies 社は、2008 年12 月から2009 年6 月までの間に、CSCT の無線専用線を採用したおよそ4,000 台の新しいATM を導入することとなりました。CSCT はWired Technologies 社
が利用することになっているペイメントプロセッサー(決済処理を行う事業者)と既にデータセンター間を専用線接続しており、CSCT のPCI DSS *1 の認定を取得したVPN を使用しない無線データ通信を利用した完全な閉域接続でのデータ処理が可能となります。本件によるCSCT 社の売上は、およそ180 万US ドル(1 ドル100 円換算で1億8千万円相当)となる見込みです。



このWired Technologies社ってどこやねん。
とお思いの方へ下記がウェブサイトです。
http://www.wiredtechnologiesllc.com/

その後すぐに、ATMworld社というところでも計画が決定したようですね。

ATM World 社は、今後2〜3年の間に、およそ5,000 台のATM(現金自動預け払い機)とペイメ
ントプロセッサー(決済処理を行う事業者)間の安全な通信を可能とするCSCTの無線データ通信
ソリューションの導入を計画しています。今回の導入が完了した場合、本件によるCSCTの売上は、
およそ320万US ドル(1 ドル100 円換算で3億2千万円相当)となる見込みです。



んで、もちろんATMworld社のウェブサイトを紹介しておきます。
http://www.atmw.com/

で、いったいこのビジネスは、どういうものなのか。
どんなところに提供したのかちょっと調べてみました。

・Wired Technologies とは、「通信時間つきATM」の売り切りを提案したCSCTとありますので、
ATMと金融機関間のデータ通信時間を含めたものを提案したのだと思われます。
・ATM world社とはどのような計画なのかわかりませんが、

三田社長がM2Mで月500円ぐらいのコストといって(が利益率は90%!)ますので、
強引に3億2千万を分解しました。

とってもとっても思いつきでアバウトすぎますが、

通信コスト
月間で5000台*500円=250万円
年間で3000万。
5年契約ぐらいで1億5千万。
イニシャルコスト(通信機器を含めて)が3万円*5000台=1億5千万。
てな感じ??。もしくは3年契約とか反対に長期10年契約とかでイニシャルが安いかも知れません。


ついでWired社も
月間で4000台*500円=200万円
年間で2400万。
5年契約ぐらいで1億2千万。
イニシャルコスト(通信機器を含めて)が1.5万円*4000台=6千万。
だったりしたり。違うかな。。

ただZTE社の3G端末の製造コストが1万円台だと思います。(2万円に近い1万円台)
・・どこかでZTE社の社長が、うちぐらいしか3G端末を1万円台で作れません。
といってた記憶があります。のでイニシャルは2万円ぐらいかも知れませんね。


日本ではATM(現金自動預払機)は、ほとんどが金融機関が主体で設置する
ことが多いみたいですが、アメリカ(欧米)ではATMの設置はどうやらお店が主体となって設置する?こともできるようで、日本のように設置しているところは賃貸料をとるというだけではなく、
ATM利用者の手数料を金融機関とレベニューシェアするビジネスモデルみたいです。
セブン銀行がATMの設置で手数料収入を莫大にあげて収益貢献しているように、ATM手数料の収入はばかになりません。

そのため、低価格なモデルを用いたり、通信コスト等を抑えることが、設置者(その多くがスーパー等のお店)にもメリットがあり、収益をあげる手段となりえるみたいです。
またスーパー等に設置することで、売り上げが増加するということも書かれていますので、
アメリカではATMのあるなしが小売店のビジネスにも大きく影響するみたいです。

なので、ATMの機械自体も、日本では考えられないことですが、インターネットで
最低限の機能のもので2000ドル〜6000ドルとかで販売されているみたいです。
上記の2社もパソコンを売るようにATMのオンラインショッピングができるようになっています。(笑)
http://www.atmw.web.aplus.net/mm5/merchant.mvc?Screen=CTGY&Store_Code=s01&Category_Code=c02

日本みたいに1台が数百万円?にもなるような高機能モデルなどはほとんどなく、
必要最低限の機能、お金がだせるだけで、記録はレシートがでるというだけのものも多くあるようです。(通帳印字なんてありませんし、宝くじが買えたり、国債や定期預金がつくれたりなどはなさそうです)

この二つの案件で、5億ぐらいは見込めますから。少しは米国事業も伸びていけそうですね。
もっとATM案件増えればいいですね。

ちなみに、大切なATM市場の規模も調べました。
アメリカは40万台の市場規模ですので、もっと顧客獲得できそうですね。
日本で稼動数が18万台ちょっとぐらい。年間出荷が2万5千台ぐらいだそうです。
世界では、180万台ぐらいで年間出荷は27万台ぐらい。(富士通フロンテック社より)
2011年には200万台市場で13年には250万市場という成長分野だそうです。


また・・・200万円もする報告書プレスリリースがありましたので、ここに各国のATM数がのっています。「世界のATM市場は2013年までに250万台を突破する見込み」
http://www.infoshop-japan.com/press/rbr71603.shtml

アメリカ :40万5,000  22.8%
日本  : 181,712   10.2%
中国  : 130,000   7.3%
ブラジル: 122,250   6.9%
韓国  : 90,428    5.1%
イギリス: 64,120    3.6%
スペイン: 60,592    3.4%
カナダ : 55,562    3.1%
ドイツ  : 55,004   3.1%
フランス: 51,686    2.9%
[ 2008/11/21 03:34 ] 日本通信 | TB(0) | CM(0)
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